暮らしてわかった、心地好さ
AREA:北海道札幌市
家づくりでは何を大事にされましたか?
後悔しないように、展示場やSNSで積極的に情報を収集していたI様ご夫妻は、特に設計にこだわったそう。「間取りやデザイン、どんな家にしたいかばかり考えていました」と当時を振り返ります。一方で、性能も重視はしていましたが、実際の家づくりではあまり意識していなかったようです。「土屋ホームさんなら安心して任せられると思っていましたし、性能については、いい意味であまり意識していませんでした。だからこそ、間取りやデザインにこだわることができました」。
間取りやデザインで特にこだわった場所を教えてください。
家に入ると、まず目を引くのが贅沢なL字型の玄関ホール。グレーを基調にしたスタイリッシュな空間には、自転車スペースとコートが掛けられるシューズクロークが備え付けられています。「友達を招くと、みんな『おぉ!』と声を上げて褒めてくれます」と嬉しそうにご主人様が語ってくれました。
奥様は他にも広さにこだわった場所を紹介してくれました。「リビングはすっきりとして目が行き届くよう開放的にして、洗面所は3人が立っても使える広さにしました。暮らしやすさと家全体を広く感じさせてくれる工夫です」とのことです。
お気に入りの過ごし方はありますか?
BBQやアウトドア好きというご夫婦ならではの話をしてくれました。奥様が見せてくれたのは、自分たちで敷いた人工芝のバルコニー。この場所で、お気に入りのアウトドアチェアに座りながら楽しむビールは格別だそうです。また、1階の動線にもBBQを楽しむ工夫が施されています。「友達を招いて庭でBBQをすることも考慮して、来客者がリビングを通らずにトイレや手洗いに行けるよう動線に配慮しました。」と、BBQ好きのご主人様のこだわりが反映されています。
夏や冬を過ごしてみての感想はいかがですか?
「一言で言うと、暖かいですね。どこにいても同じ温度を保っていることが最大の魅力です」。お風呂上がりに寒さを気にして、子どもの着替えを急ぐ必要もないそう。多少自分のことを優先しても問題ないくらい暖かいと冗談混じりで奥様が話してくれました。
また、布団をかけずに寝ても、寒さで目覚めることがないそうです。一年中同じ布団で、昔のように季節が変わるごとに毛布を出すこともなく、家族みんなが年中半袖で眠っています。
そんな話をしていると、ご主人様がふと「うちって本当に暖かいんですね」と実感し、笑顔を見せました。
高断熱・高気密の家に住んで「暮らしが変わった」と思うことはなんですか?
「賃貸に住んでいた時期がありますが、その時は寒さを感じても光熱費を気にして暖房をつけるのを勿体無いと思うこともありました。けれど、今は光熱費を気にすることもなくなりましたね」とご主人様が教えてくれました。全館空調で24時間暖房がついているそうですが、暖房を消すような話は一度もしたことがないそう。省エネ性能が高いおかげで、寒い日でも光熱費の心配をせず快適に過ごせているそうです。
最後に住まいに点数をつけるとしたら何点ですか?
この質問に対し、ご主人様は迷うことなく「100点です」と答えました。「普通ならハウスメーカーに対して『耐震性は大丈夫かな?寒くないのか?』といった心配をすると思いますが、土屋ホームさんの場合はいい意味でそれを気にする必要がありませんでした。ここなら大丈夫という安心感がありました」と語ります。
さらに、「土屋ホームさんはとても柔軟に対応してくれたと思います。他のメーカーで家を建てた友人からは要望が断られることも多いと聞いていますが、土屋ホームさんは私たちの要望に真摯に向き合ってくれました」と、嬉しいお言葉をいただきました。