土屋ホームは、単に基準を満たすだけの家づくりでは終わりません。本当に快適で長持ちする家のためには、業界最高水準を実現する設計図を描き、強く正確な材料をつくり、熟練の技で丁寧に家を仕上げることが大切です。
全プロセス自社一貫建設体制『マスター・クラフト』は、設計から構造計算、プレカット、施工に至る全てを『マスター・クラフト・チーム』が一貫して担当し、ご家族が安心して長く暮らせる、本当に信頼できる住まいを追求しています。いつの時代も、その時の最高の家を永続的に追求し、お客様にお届けしてまいります。
全プロセス自社一貫建設体制「マスター・クラフト」が、2024年度グッドデザイン賞(主催:公益財団法人日本デザイン振興会)を受賞。大工の育成に始まり、業界最高水準の住宅をお客様にお届けするまでの全プロセス自社一貫建設体制が評価されました。
土屋ホームでは、技術者たちが一体となり、高性能住宅のディテールを細部まで統一ルールで管理しています。全棟に対して徹底した断熱性能設計と構造プランニングを行い、性能とデザインが融合した快適で安心な住まいをお届けしています。
設計が作成したデザインに対し、建物の強さを生み出す構造計算を実施。実は「耐震等級3」の中でも、計算方法によって強度に差が出ることをご存じでしょうか?土屋ホームでは、もっとも高い強度を確保できる許容応力度計算※を全棟で採用。これにより、デザイン性と構造のバランスが取れた住まいを実現します。美しさと安心が調和した家は、ここから生まれます。
※一般社団法人 耐震住宅100%実行委員会「熊本地震と同等の地震波によるシミュレーション結果(wallstat)」より https://www.taishin100.or.jp/formulate/about
99.45%
意匠設計図や構造設計図に基づいて使用する木材を設計するのがプレカット設計。プレカット設計を自社で行うことで、土屋ホームのデザイン・構造・施工を熟知した上で、計算通りの耐震性能や断熱性能を発揮する精度の高い木材を設計することが可能です。
施工時に隙間やズレが生じると、本来の断熱性能や耐震性能が発揮されません。そのために重要なのが、木材の精度です。土屋ホームでは自社工場で、お客様一邸一邸の設計図に基づき木材を加工。計算された寸法の正確さと細部の品質が、住宅本来の性能を確実に引き出します。
高断熱・高気密の家でもっとも重要なことは施工技術。外気の影響を受けないよう、隙間なく正しく断熱施工・気密施工をする必要があり、専門の知識と経験がなければできません。土屋ホームは大工の訓練学校「土屋アーキテクチュアカレッジ」を設立し、施工の要となる大工を育成することで、最高水準の家を実現しています。
※地域により指定研修を受けた協力業者が施工する場合がございます。
図面や構造計算書、統一ルールと施工内容の照合を徹底し、業界最高水準の品質を実現します。また、工事完了時に全棟気密測定を行います。気密は、どれだけ隙間なく綺麗に家が作れているかを示す数値でもあります。土屋ホームの気密値も業界最高水準。それだけ施工品質、プレカットの精度がいいということです。
※C値とは隙間の量の多い少ないを延床面積で表す値で、数値が小さいほど気密性能に優れていることを表します。数値は 2017年11月〜2018年10月までの北海道地区(札幌・千歳・岩見沢・苫小牧)における226棟の施工棟数の気密測定平均値になります。