家を建てたい！と思った時、重要な「土地選び」についてです！
住みたい場所にある土地を選べばいい。というわけにはいかないのが土地選びの大事なポイントです。
土地には法的な制限や災害で、どの程度の被害があるのかなど、土地に合わせた家づくりや、実際に住んでからの環境のことまで考えて探す必要があります！
「駅から徒歩10分圏内で、小学校まで5分で、前面道路は6m以上で・・・」
条件の良い土地は、なかなか見つかりません！
絶対に外せない希望条件を選択して、その他は優先順位を決めて妥協する事も必要です。
すべての理想が揃った土地は、中々出てきません・・・出てきても別な人がすぐ買い付けなどを入れてしまう事があります。絶対に妥協できないポイントを決めましょう！
土地を探していると、同じ地域なのにこんなにも値段が違うのはなぜ？という場合があります。メリットもデメリットもある、「値段が安い土地」によく見られる制限や条件についてご紹介します。
◆旗のような形の変形地（旗竿敷地）
◆道路を4m確保するために土地を後退する（セットバック）
◆道路と高低差がある など
土地には法的な制限が数多くあります。都市計画に基づいて、好き勝手に家を建てないよう国が制限している場合があります。大きな家を建てたい、３階建ての家を建てたいなど理想とする間取りを考えても、法的に建てられないケースがあります。畑や田で使っていた土地に住宅を建てる際には特別な許可が必要な場合もあります。よく見かける土地探しに重要な用語をいくつかご紹介します。
◆用途地域／市町村が指定した、住宅用・商業用・工業用に分けられたもの
◆建ぺい率・容積率
◆北側斜線制限 など
